キッチン収納で快適な暮らしを!収納場所5選

2025.05.31

注文住宅コラム

こんにちは!COCOA HOUSEです。

使いやすいキッチンを実現するための最大の鍵は、なんといっても「収納場所」の計画です!
どこにどんな収納を作るかで、日々の快適さが大きく変わってきます。

今回は、キッチン収納で特に重要となる**「主要な場所」5選**と、それぞれのメリットを、
わかりやすくサクッと解説します!家づくりの参考にしてみてください。

■キッチン収納「主要な場所」5選とメリット

1. シンク下・コンロ下収納:調理効率を最大化するコアスペース

調理や洗い物中に必要な道具にすぐ手が届き、作業効率が飛躍的に向上します。
動線を最小限に抑えることで、キッチンワーク全体が非常にスムーズに。
引き出し式を選べば奥の物も楽に取り出せ、大きな鍋なども含めた大容量収納も可能です。

2. カップボード(食器棚):食器と家電を美しく集約するキッチンの顔

食器類から小型家電まで、キッチンのあらゆるアイテムを機能的にまとめて収納できます。
カウンタータイプなら作業台や配膳スペースとしても活躍!扉のデザインや素材を選べば、
キッチンの雰囲気を決定づけるおしゃれな主役にもなります。

3. パントリー(食品庫):食品ストックを賢く管理

食品や飲料、日用品のストックを大量かつ整理して保管でき、キッチン本体の収納を圧迫しません。棚の工夫次第で様々なサイズの物を効率よく収納でき、在庫管理もかんたんに!
ウォークインタイプなら内部での仕分け作業も可能で、家事効率をさらに高めてくれるでしょう。

4. 吊戸棚:壁面上部を活かす、定番の省スペース収納

床面積を使うことなく、目の高さ以上のデッドスペースに収納量を増やせるのが最大の利点です。
普段あまり使わない調理器具やストック品、来客用食器などの保管場所として最適。
扉のデザインを選べばキッチンのアクセントになり、昇降式ユニットを取り付ければ高い場所の物も楽に出し入れできます。

5. ニッチ(壁厚収納):便利とおしゃれをプラスする、気の利いた小空間

壁の厚みを利用するため空間を圧迫せずに、小物収納やディスプレイスペースを手軽に作れます。
よく使うスパイスボトルや小さな調味料、お気に入りのカップなどを置くのに最適で、「ちょっと置き」に大変便利。
キッチンのデザインアクセントとしておしゃれな雰囲気を加え、アイデア次第で充電スペースなど多様な使い方ができます。

■まとめ:収納場所を活かして、理想のキッチンを実現しましょう!

今回ご紹介した主要な収納場所のメリットを活かし、ご自身のライフスタイルや持ち物に合わせて賢く組み合わせることが、使いやすく美しいキッチンへの近道です。
それぞれの場所の特性を理解し、最適な配置を計画することで、日々のキッチン仕事がもっと楽しく、快適になるはずです。

ココアハウスでは、お客様のキッチンに最適な収納プランをご提案させていただきます。
どんなことでもお気軽にご相談ください!